2005-02-05

NewSoftはCeBIT 2005において Presto! WMS (Wireless Multimedia System)を発表

ハノーバー(2005年3月10日)– ビジネスおよび一般ユーザー向けソフトウェアの開発会社、NewSoftは、CeBIT 2005において、最新のエンタープライズ向けワイヤレスシステム、Presto! WMS (Wireless Multimedia System) を発表しました。Wi-Fi 802.11a/b/g技術を統合したPresto! WMSは、スクリーンキャプチャ画像やMPEG ½ファイルを多数のPC/ノートブック、プロジェクタに接続したハードウェア受信装置アダプタで見ることができます。Presto! WMSは11a/gの場合、平均15フレーム/秒以上でコンテンツを表示します。異なる地域のスクリーンを検出する高性能アルゴリズムが搭載されていますので、アニメーションやビデオクリップを含め、PowerPointファイルなどをリアルタイムで表示します。したがってイメージとビデオクリップを同時に配信することができます。これはビデオ送信モードを使ってプレゼンテーションをより効果的に行い、高品質ビデオを大型スクリーンに送信できることを意味します。

 

NewSoft社社長ジェームス・リーは次のように述べています。「NewSoft Presto! WMSは教育および e-learningアプリケーションに新たなアプローチを提供します。たとえば‘1-to-Many’ ワイヤレス配信を行うことにより、学生が教室内で携帯機能を使って自分のPCまたはノートブックで同じコンテンツを見ることができるようにします。ワイヤレスLAN配信により、画像や小さいビデオクリップを同時に使用して講師や発表者が情報や素材をコントロールし、より効率的な教育トレーニングやビジネスプレゼンテーションを提供できるようになります。会議の参加者は各自のノートブックやPCで直接プレゼンテーションを見たり、メモを取ったり、関連データをチェックしたりすることができます。チャネルスキャン方式と通信プロトコルを使用することで、ワイヤレス設定を気にすることなく、送信者が提供する情報を簡単に検索することができます。またプレゼンテーションをDVDディスクに記録、保存することも可能です」

 

Presto! WMSはワイヤレス設定が簡単な、プレゼンテーションおよびエンターテイメントを提供するためのソリューションです。同時にユーザーはビデオクリップと画像が使用されたスライドショーまたはプレゼンテーションで、 スクリーンキャプチャ画像、グラフィック、ビデオクリップをリアルタイムで見ることができます。Newsoft Presto! WMSはワイヤレス送信により高品質なMPEG ½ファイル配信を実現します。MPEG 2がリアルタイムで配信ストリームにコード化されます。また操作が簡単なリモコンに対応する、使いやすいインターフェースも特長です。外部DVB-T受信装置と、タイムシフト、記録および書き込み機能が搭載されたNewSoft Presto! PVRを合わせて使用することにより、同一周波数の複数チャネルをPCまたはノートブック上で見たり、編集したりすることができます。

 

NewSoft Technology Corporationについて
NewSoft Technology Corporationは数々の賞に輝いた、クリエイティビティを高める画像、ビデオ、DVD、WLANソフトを提供します。ハードウェアとソフトウェアの統合を目指し、パートナーやお客様に最高のソリューションを提供します。NewSoftは高度な技術、革新的なデザインと広範囲におよぶ製品ラインで高い評価を得ています。NewSoft Technology Corporationについての詳細は、http://www.newsoft.eu.comをご覧ください。